本書は cert-next.com・3ac-assist.com の2ドメインを ninsho-partner.com へ統合するための、ドメイン統合・URL設計・301リダイレクト設計をまとめた仕様書である。詳細版は「認証パートナー サイト統合 サイトマップ/IA設計書 v1.0」であり、本書はその抜粋・再構成版にあたる。
本書はラフ版であり、社内の最終承認はまだ完了していない。 制作会社に早い段階で全体像を見てもらい、規模感やスケジュール感の相談を始めるために先出しする位置づけである。金額の確定見積の根拠として扱わず、内容は今後変更されうる前提で見てほしい。正式版の共有時に改めて連絡する。
現在、評価が ninsho-partner.com(強い)・cert-next.com(弱い)・3ac-assist.com(最弱い)の3ドメインに分散している。cert-next と アシストは単独では育ちにくい状態にあるため、評価を1ドメインに集約し、コンバージョン増加につなげる。
| ドメイン | 役割 | 統合後の扱い |
|---|---|---|
| ninsho-partner.com | 認証取得・運用支援の主力サイト | 統合先。既存URLは原則維持 |
| cert-next.com | 認証支援サイト。分析上は主力サイトの下位互換 | 統合元。全URLを301で移行 |
| 3ac-assist.com | 運用管理ツールのサービスサイト | 統合元。独立ディレクトリとして受ける |
| mamorinojidai.jp | 見守り系サービス | 今回の対象外 |
基準日は2026-07-28。エリアLPを除き、この時点のURL数を確定値として扱ってよい(増加予定なしを運営側に確認済み)。
| 第1階層 | URL数 | 内容 |
|---|---|---|
| /iso9001-consulting/area/ | 1,927 | エリアLP |
| /pmark-consulting/area/ | 1,927 | エリアLP |
| /isms-consulting/area/ | 1,926 | エリアLP |
| /pmark/ | 274 | Pマーク(サービス・コラム・事例) |
| /iso9001/ | 238 | ISO9001 |
| /isms/ | 193 | ISMS・ISO27001 |
| /iso14001/ | 101 | ISO14001 |
| /news/ | 85 | お知らせ |
| /sdgs/ | 48 | SDGs |
| /faq/ | 42 | FAQ |
| その他 | 各1〜36 | 会社情報・用語集・フォーム・LP等 |
エリアLP(5,780本)は通常ページと同列に扱わない。判定区分は第4章で扱う。
既知の技術不具合:wp-sitemap-posts-page-2.xml と -3.xml がHTTPステータス404を返しながら有効なXML本文を返している。この2本にエリアLPの大半が収録されているため、通常のクロールツールでは母数を取り違える。リニューアル時にこの状態を解消すること。
| 第1階層 | URL数 | 内容 |
|---|---|---|
| /proposal/ | 34 | 提案書・資料ダウンロード(受け皿が現状ない) |
| /isms/ | 33 | ISMS(うちコラム25) |
| /pmark/ | 18 | Pマーク(うちコラム12) |
| /column/ | 13 | コラム(記事IDのみのURL) |
| /faq/ | 12 | FAQ |
| /staff/ | 12 | スタッフ紹介 |
| /nextfocus/ | 6 | 独自サービス |
| /iso9001/ | 5 | ISO9001(うちコラム3) |
| その他 | 各1〜4 | 会社情報・ISO14001・LPフォーム等 |
コラムは合計53本。うち40本は規格別ディレクトリ配下、13本は /column/ 直下でIDのみのURL。
| 第1階層 | 内容 |
|---|---|
| /faq/ | FAQ(設問ページが中心) |
| /news/ | お知らせ |
| /interview/ | インタビュー |
| /voice/ | お客様の声 |
| /document/ | 資料請求とサンクスページ |
日本語スラッグのURLが14本ある。 /faq/どういった業界の企業が使われますか?/ のように、URLに日本語と全角記号を含むページが14本存在する。パーセントエンコードの扱いを誤るとリダイレクトが機能しない。個別に検証し、結果を納品物に含めること。
画面上の階層と物理URLを一致させる必要はない。 主要4規格(Pマーク・ISO9001・ISMS・ISO14001)は検索評価が蓄積した既存URLを維持し、画面上だけ「認証取得・更新支援」という親カテゴリの下にまとめる。
| 第1階層(画面上) | 第2階層 | 想定URL | 区分 |
|---|---|---|---|
| 認証取得・更新支援 | Pマーク/ISO9001/ISMS/ISO14001 | 既存URL維持 | 既存維持 |
| 運用・改善支援 | 運用管理ツール | /assist/ | 新設 |
| お役立ち情報 | コラム総合 | /column/ | 論理ハブとして整備 |
| お役立ち情報 | 資料・提案書 | /resources/ | 新設 |
| 導入検討・会社情報・CVユーティリティ | 各種 | 既存URL維持 | 既存維持 |
/assist/ は独立した第1ディレクトリとして新設する。規格別ディレクトリの下には置かない。理由:認証コンサルティングとは性格が異なる/複数規格を横断して使われる/規格別ディレクトリに置くとどの規格に属するか不自然になる。
| 区分 | ninsho | cert-next | assist | 処理方法 |
|---|---|---|---|---|
| そのまま維持 | 1,233 | 0 | 0 | 変更しない |
| URL変更して移行 | 0 | 165 | 109 | 1対1の301 |
| 論理ハブへ集約(URLは維持) | 540 | 対象なし | 対象なし | コラム |
| 判定保留(エリアLP) | 5,780 | 対象なし | 対象なし | 4分類で確定 |
| 受け皿の新設が必要 | 対象なし | 34 | 対象なし | /resources/ |
| 日本語スラッグ | 対象なし | 対象なし | 14 | エンコード検証が必要 |
コラムは12種類の接頭辞に分散している。3案のうち、案A(/column/を論理ハブとして整備し、物理URLは現行維持)を初回統合公開の推奨案としている。URL変更は別ウェーブとして扱う(詳細は原本第5章)。
維持/統合/非公開維持/廃止の4分類で処理する。分類基準と処理表は発注側が用意し、制作会社は実装(301・410・noindexの反映、テンプレート変更)を担当する(詳細は原本第6章)。
| # | 原則 |
|---|---|
| 1 | 統合元の全URLから統合先へ1対1の301 |
| 2 | リダイレクトチェーンを作らない |
| 3 | canonicalは移行先の自己参照 |
| 4 | title・H1は移行時点では維持し、改稿は移行後に分けて実施する |
| 5 | XMLサイトマップは移行先URLのみを出力する |
| 6 | robots・noindexの設定を移行前後で比較する |
| 7 | 内部リンクとパンくずを移行先URLへ更新する |
| 8 | 統合元ドメインは最低1年間保持し、リダイレクトを維持する |
| 9 | Search Consoleでアドレス変更の手続きを行う |
| 10 | 被リンクの重要な参照元を事前に確認する |
| 11 | 公開の前後でクロール結果を比較し、リンクの欠落を検出する |
| 12 | DNS・SSL・サーバー側の転送設定を移行手順書に含める |
| 旧URL(パターン) | 新URL(パターン) | 件数 | 自動変換 |
|---|---|---|---|
| cert-next.com/isms/column/{slug}/ | ninsho-partner.com/isms/column/{slug}/ | 25 | 可 |
| cert-next.com/pmark/column/{slug}/ | ninsho-partner.com/pmark/column/{slug}/ | 12 | 可 |
| cert-next.com/column/{id}/ | 内容に応じた規格別コラム | 13 | 不可・手動判定 |
| cert-next.com/proposal/{slug}/ | ninsho-partner.com/resources/{slug}/ | 34 | 一部 |
| 3ac-assist.com/(トップ) | ninsho-partner.com/assist/ | 1 | 可 |
| 3ac-assist.com/faq/{日本語slug}/ | ninsho-partner.com/assist/faq/{英数slug}/ | 14 | 不可・エンコード検証必須 |
| 3ac-assist.com/{その他}/ | ninsho-partner.com/assist/{その他}/ | 94 | 可 |
全件のマッピング表は正式版(原本付録A・B)で確定する。本書の代表例は規模感の把握用である。
| # | 禁止事項 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 旧URL群を一覧ページへ一括転送する | 1対1の対応が崩れ、ソフト404として評価される可能性がある |
| 2 | リダイレクトチェーンを作る | 評価の引き継ぎが弱まり、表示速度も落ちる |
| 3 | 移行だけを理由に公開日・更新日を変更する | 検索エンジンに誤ったシグナルを送る |
| 4 | 移行と同時に本文・title・H1を大幅に改稿する | 流入変動の原因(移行かリライトか)を切り分けられなくなる。改稿は移行後に分離する |
| 5 | LP専用フォームをURLだけ見て削除する | 広告や外部キャンペーンが参照している可能性がある。停止すると出稿中の広告の着地先が失われる |
| 6 | 関連性のないトップページ・規格トップへ大量に一括301する | ソフト404として扱われ、評価が混乱する |
| 7 | エリアLP5,780本の処理判断を「適切に整理してください」と丸ごと委ねられる/委ねる | 分類基準と処理表は発注側が用意する。制作会社は実装のみを担当する |
| 8 | デザイン刷新・2ドメイン統合・コラム540本のURL変更・エリアLP整理を同時に全部実施する | 検索流入が変動した際に原因を切り分けられなくなる。同時変更量に上限を設ける |
| 9 | 日本語スラッグ14本のエンコード処理を確認せずに移行する | パーセントエンコードの扱いを誤るとリダイレクトが機能しない |
| 10 | 統合元ドメイン(cert-next.com・3ac-assist.com)を1年未満で手放す・リダイレクトを止める | 評価の引き継ぎ期間として不十分 |
| # | 条件 |
|---|---|
| 1 | 移行対象URLが承認済みの処理表と一致している |
| 2 | 統合元URLがすべて301で応答し、404が残っていない |
| 3 | リダイレクトチェーンがない |
| 4 | 移行先のcanonicalが自己参照で、noindexが出ていない |
| 5 | 内部リンクの切れがない |
| 6 | XMLサイトマップに移行先URLのみが出力されている |
| 7 | 日本語スラッグ14本のリダイレクトが動作する |
| 8 | フォームの送信・通知・完了計測が動作する |
| 9 | 全テンプレートがPC・モバイルで表示崩れなく動作する |
| 10 | 公開前後のクロール比較結果が納品されている |
| 論点 | 現時点の推奨案 | 決定時期 |
|---|---|---|
| コラムURLの統一方針 | 初回公開では案A(論理統合・URL維持) | 見積前 |
| アシストの統合範囲 | サービス紹介部分のみ。ツール本体・ログイン・契約管理は対象外 | 見積前 |
| 提案書34本の受け皿命名 | /resources/ を新設、命名はコンテンツ監査後に確定 | 実装着手前 |
| 全件URLマッピング表 | 発注側が作成、制作会社が実装 | 見積前 |
責任分界・全件URLマッピング・意思決定ログなど、本書に載せていない詳細は「認証パートナー サイト統合 サイトマップ/IA設計書 v1.0」に記載がある。トップページのデザイン・CTA・計測要件は別冊「トップページ改修 要件定義書 v2.1」を参照する。いずれも社内承認が下り次第、正式版として改めて共有する。