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3ACサイト群
実装ロードマップ・KPI設計書(2026年7月〜12月)

最終ゴールの分解 → KPI定義 → 月次マイルストーン → 測定体制
作成日: 2026-07-06 / 対象: 認証パートナー・ISOネクスト・アシスト / ベースライン: GA4過去1年実測(2025-06〜2026-05)

1|最終ゴールと3つのアプローチ

プロジェクトの最終ゴールは「コンバージョン数の増加」。量と質の両面から、3つのアプローチで達成します。
最終ゴール:コンバージョン数の増加(問い合わせ・資料DL・セミナー申込)
① 新規記事の量産
リード獲得の母数を増やす(柱1: KW戦略×AI記事制作体制)
② リライトによる順位向上
既存593本のコラム資産から刈り取る(柱1: 再編計画)
③ 導線設計の改善
CVRを上げる(柱2: トップ改修/柱3: 統合・ファネル改善)

2|KPI定義(先行指標と成果指標を分けて見る)

先行=施策が効き始めたことを早く教えてくれる指標(毎月動く)。成果=最終ゴールに直結する指標(動くまで時間がかかる)。SEO施策は効果発現まで2〜6ヶ月かかるため、年内は先行指標で健全性を判断し、成果指標は2027年Q1まで含めて評価します。
種別KPI定義・測り方ベースライン頻度
成果月次CV数(サイト別・CV種別)GA4のCVイベント合計。認証パートナーは4種(無料相談/資料DL/無料プレゼント/セミナー申込)を種別ごとに計上認証: 年3,800+
ISOネクスト: 年27
アシスト: 年155
月次
成果CVR(CV率)CV数 ÷ セッション数。トップ改修(柱2)の効果はTOP着地セグメントのCVRで個別に測るISOネクスト0.14%
アシスト2.7%
月次
先行検索順位(主要KW)1〜3位KW数/10位以内KW数。新規記事は「公開後90日で20位以内到達率」を併記認証: 1〜3位 922KW週次
先行オーガニックセッションGA4チャネル別。サイト別に集計(統合後は認証パートナーに合算)認証: 年73.2万(検索69%)月次
先行公開・リライト本数新規記事の公開本数/リライト完了本数(制作体制の稼働を測る)0(8月開始)月次
先行インデックス数・CTRSearch Console。新規記事のインデックス速度、既存ページの表示回数・クリック率公開後に記録月次
先行TOP→規格別ページ回遊率GA4経路データ探索(始点=/)。トップ改修の中間指標改修前に記録改修前後
目標数値の置き方:7月中にベースラインを確定し、目標値は「ベースライン×伸び率」で合意します(例: 新規記事の50%が公開90日で20位以内、TOP着地CVRは改修前比で劣化なし→3ヶ月で+10%目安)。実測前に絶対値を約束しない方針です。

3|月次マイルストーン(2026年7月〜12月)

柱0診断・PM基盤 柱1コンテンツ制作 柱2トップページ改修 柱3サイトリニューアル(統合)
7月
  • 柱0KPI設計確定・全サイトのベースライン記録(本書)/GA4データ保持期間14ヶ月化
  • 柱2トップページ要件定義書 確定 → 制作会社へ引き渡し・ワイヤー作図開始
  • 柱1KW戦略・コンテンツ再編計画(初期)/記事作成マニュアル整備
  • 柱0テクニカルSEO改善リスト(ISOネクスト・アシスト分)完成
ベースライン確定・制作会社への発注準備完了
8月
  • 柱1記事制作 開始(月4〜8本想定)・品質チェック運用開始
  • 柱2ワイヤーSEOレビュー → デザイン確定
  • 柱3ファネル現状分析・ドメイン統合 移行設計書 着手
新規記事のインデックス確認/トップ改修デザインFIX
9月
  • 柱2実装・ステージング確認 → 公開準備
  • 柱3統合移行設計書・制作会社向け仕様書 完成 → 統合実装の発注確定
  • 柱1記事制作 継続/初月公開分の順位初動を確認
新規記事KWの順位初動(10〜30位圏入り)/統合実装の発注完了
10月
  • 柱2トップページ 公開 → 2〜4週間の順位・CVR監視
  • 柱3統合実装(外部ベンダー)・301リダイレクト準備/月末〜11月上旬の統合公開を推奨
  • 柱1記事制作 継続+リライト着手
TOP改修の前後比較開始(CVR・回遊率・順位維持)
11月
  • 柱3ドメイン統合 公開(推奨時期)→ インデックス移行・順位変動の集中監視、異常時は切り戻し
  • 柱1リライト重点月(既存資産の刈り取り)
301の移行健全性(404ゼロ・インデックス移行率)/リライト分の順位反応
12月
  • 柱0年内成果レビュー(最終MTG): 先行指標の達成評価+2027年Q1の見通し提示
  • 柱1記事制作 継続/年間コンテンツカレンダー(2027年分)提案
年内総括: CV初動+先行指標一式のビフォーアフター報告

4|成果の出方(期待値の整理)

SEOの効果は施策から2〜6ヶ月遅れて現れます。特にドメイン統合(柱3)は公開後に一時的な順位変動を経てから効果が出るため、統合の数値効果が見えるのは2027年Q1です。年内にCVの数字で見えるのは、トップ改修(柱2・10月公開)と新規記事の初動(柱1・8月開始分)。12月のレビューでは「成果指標の初動+先行指標の健全性」で評価する前提を、あらかじめ関係者で共有しておきます。
施策実施時期数値が動き始める時期(目安)
トップページ改修(柱2)10月公開CVR・回遊率は公開直後から前後比較可能。年内に評価できる
新規記事(柱1)8月〜毎月順位初動2〜3ヶ月 → 11〜12月に8月公開分の流入が立ち上がる
リライト(柱1)10月〜既存評価があるため反応は比較的早い(4〜8週間
ドメイン統合(柱3)11月公開移行変動を経て2027年1〜3月に統合効果(評価集約・カニバリ解消)

5|測定体制と運用ルール

項目内容
データソースGA4(サイト別プロパティ)/Google Search Console/順位計測ツール。GA4はデータ保持期間を14ヶ月に変更(遡及不可のため7月中に実施)
月次レポート毎月第1週に前月分を集計し、定例MTGで報告(KPI一覧+気づき+翌月の打ち手)
週次ウォッチ主要KW順位と Search Console のエラー系(カバレッジ・手動対策)は週次で確認。公開イベント(トップ改修・統合)の後2〜4週間は集中監視
変数の分離トップ改修(10月)と統合公開(11月)の時期をずらし、どちらの施策が効いたか切り分けられるようにする
切り戻し基準公開後、主要KWの順位が2週間連続で大幅下落(目安: 1〜3位KW数の2割減)した場合は原因調査を最優先し、必要なら切り戻し