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3AC グループサイト診断レポート

ドメイン/デザイン/テクニカル 3観点 × 10項目 = 全30項目
作成日: 2026-06-10(Week 1 先行納品)
診断対象: ninsho-partner.com / 3a-c.co.jp / cert-next.com / 3ac-assist.com / mamorinojidai.jp
データソース: 実ページ検証(2026-06-10 取得)・GA4(2025-05-31〜2026-05-31)・Ahrefs(2026-06 時点)

0|診断サマリ

5サイトの現在地。サイトごとに「効く打ち手」が異なるのが今回の診断の結論です。
サイト役割DR年間流入
(GA4)
検索流入比年間CV診断ハイライト
ninsho-partner認証取得支援(主力)41731,75069%3,800+稼ぎ頭なのに構造化データゼロ・H1なし=基本設定の穴が最大の伸びしろ
3a-c.co.jpコーポレート3293,640ほぼ無し593流入は多いのに検索からはほぼ来ていない(上位KW8語)=SEO未開拓の宝の山
cert-next大手・上場向け認証支援1819,11571%27(0.14%)人は来るのに刈り取れず、かつ主力サイトと検索キーワードが正面衝突
3ac-assist運用管理ツール3.75,68916%155(2.7%)CV効率はグループ最高。流入さえ届けば一番効率よく成果に変わる
mamorinojidaiオウンドメディア20計測未接続記事資産は育っている(KW990語)が計測が見えず貢献度を判断できない
総評:グループ全体で「土台はあるのに、基本設定と接続の不在で損をしている」状態です。 ①主力 ninsho-partner の基本設定の穴埋め、②cert-next と ninsho の共食い解消、③コーポレートのSEO開拓、 ④最効率ツールサイト assist への導線づくり、⑤mamorinojidai の計測整備——の5点が投資対効果の高い順路です。 以下、3観点・各10項目で根拠と対処を示します。
優先度: 対処の担い手: 3AC内部=WordPress上の設定・編集 設計=プランニングで型・戦略を決める 外部=外部ベンダーの技術実装

1|ドメイン観点(10項目)── サイト群としての構造

5つのドメインが「グループ」として機能しているか。評価の分散・共食い・接続を診断します。
D-15ドメインに評価が分散し、合算されない構造設計外部
事実被リンク評価(DR)が 41 / 32 / 20 / 18 / 3.7 と5ドメインにバラバラに分散。コンテンツも各サイトが個別に保有
影響検索エンジンからは「5つの小さなサイト」として評価され、グループの実力が1つのドメインに積み上がらない
対処ドメイン統合 移行設計書で「残すドメイン・統合するドメイン」を確定し、技術実装は外部ベンダーと連携
D-2cert-next と ninsho-partner の検索キーワード共食い(実測)設計外部
事実cert-next が狙うKW(ISMS教育・Pマーク取得方法・ISO27001事例・内部監査 等)はすべて ninsho と同領域。cert-next は最大流入KWでも月41アクセスで、全面的に ninsho の後塵
影響自社サイト同士で順位・被リンク・コンテンツ制作力を食い合う「共倒れ」構造。cert-next に注いだ施策が報われない
対処cert-next → ninsho への301統合が本命。「大手・上場向け」の打ち出しは ninsho 内の専用セクションで維持できる
D-33ac-assist が被リンクほぼゼロのまま孤立3AC内部
事実DR3.7・検索流入は全体の16%のみ・ランクインKW1語。グループ各サイトからのリンクもほぼない
影響CV率2.7%(グループ最高効率)のサイトに流入が届いていない=最も「もったいない」状態
対処グループ共通フッター+ninshoコラムからの本文内リンクで、ドメイン評価と訪問者を内部から供給する(即着手可)
D-4サイト間の内部リンクが未整備で、グループ評価が流通しない3AC内部
事実各サイトのフッター・本文に、グループサイトへの相互リンク導線が体系的に存在しない
影響DR41のninshoが持つ評価が他サイトに流れず、ユーザーも「会社を知る→サービスを見る→ツールを試す」の横移動ができない
対処全サイト共通の「運営サイト」フッター欄+記事末の送客ブロックを設置(即着手可)
D-5コーポレート(3a-c)の高いドメイン評価が検索流入に変換されていない設計3AC内部
事実DR32・年間93,640セッションがありながら、ランクインKWは18語・上位KWは8語のみ。流入のほとんどが検索以外(指名・直接)
影響土台(被リンク評価)だけあって作物(検索流入コンテンツ)が植わっていない、グループ最大の未開拓資産
対処KW戦略・コンテンツ再編計画に基づき、健康経営・ISO関連の情報コンテンツを計画的に投下(執筆は内部で可)
D-6流入・CVが ninsho 一極依存設計
事実年731,750セッション・CV3,800+で、グループの流入・CVの大半を ninsho 1ドメインが担う
影響検索アルゴリズム変動が起きた場合にグループ全体の数字が直撃を受ける構造リスク。裏返せば ninsho の土台磨きが全体最適
対処ninsho は「壊さない運用」(変更は段階的に・計測しながら)を原則化し、3a-c・assist の流入育成でリスク分散
D-7mamorinojidai の計測が接続されておらず、貢献度を判断できない3AC内部
事実GTM経由でGA4測定IDが2系統稼働していることを確認(計測自体は動いている)。ただしプロパティの閲覧体制が未整備で、流入・CV貢献が見えない
影響記事990KWの資産を「強化・維持・統合」のどれにすべきか、判断材料がない。2系統が並走している理由も不明(重複計測の恐れ)
対処GA4プロパティの所在確認と閲覧体制の整備→2系統の理由確認→貢献度データに基づいて方針決定
D-8サイトごとの品質・表記がバラバラ(ブランド一貫性)3AC内部
事実OGタグのサイト名二重(ninsho・cert-next)、説明文未設定(3a-c・assist)など、共有時の見え方の品質がサイトごとに大きく異なる
影響BtoBで多い「紹介・チャット共有」経由の第一印象が劣化。グループとしての信頼感も損なわれる
対処OG・タイトル表記の統一ルールを定め、全サイトに適用(即着手可)
D-9統合・移行の「図面」が存在しない設計
事実URLマッピング・301リダイレクト計画・統合後のサイト構造図が未作成のまま、ドメイン分散が固定化している
影響統合を決断しても動けない。設計なしの統合は404の大量発生・順位喪失という最大級の事故につながる
対処移行設計書(URL対応表・301計画・段階移行手順・監視と切り戻し基準)を整備し、それに沿ってのみ実装する
D-10「独立ドメインにする基準」がなく、分散が再生産される設計
事実サービス・施策ごとに新ドメイン/新サイトを立てる運用が続いてきた(個別LP群を含めると管理対象はさらに多い)
影響今回統合しても、基準がなければ数年後に同じ分散状態に戻る
対処「独立ドメインを許可する条件(別ブランド・別ターゲット等)/原則は既存ドメイン配下」のルールをロードマップで明文化

2|デザイン観点(10項目)── 情報設計・導線・CVの見せ方

見た目の美醜ではなく「訪問者が迷わず価値に辿り着き、行動できるか」を診断します。
G-1CVの受け皿が「お問い合わせ」一本のサイトが多い設計3AC内部
事実ninsho は資料DL 668・無料プレゼント 647・セミナー 544 とCVが多段化され年3,800+件。一方 cert-next・3a-c は問い合わせ偏重で前段の受け皿が乏しい
影響「今すぐ相談」までいかない検討初期のユーザーを取りこぼす。ninsho の成功パターンが横展開されていない
対処CVR設計方針で各サイトのCV階段(資料DL→診断→相談)を設計し、WordPress上で実装
G-2cert-next:来訪者を行動につなげる導線がない(CV率0.14%)設計
事実年19,115セッション来訪に対しCVは27件(0.14%)。トップの見出し(H2)は2つしかなく、サービス理解→検討→行動の流れが組まれていない
影響検索流入71%と「人を集める力」はあるのに、ほぼ全員をそのまま帰している
対処単体改修ではなく、D-2のドメイン統合とセットで解決するのが効率的(統合すれば ninsho の強い導線に乗る)。統合判断まで単体への投資は最小限に
G-3mamorinojidai:トップがイベント告知に占拠され、記事資産が見えない3AC内部
事実トップページの見出し(H2)20件のうち大半が交流会・セミナーの開催告知。新着記事・カテゴリ別コンテンツが下層に埋もれている(2026-06-10 実測)
影響990KWでランクインする記事資産への入口が塞がれ、せっかくの検索流入が1記事読んで離脱する構造
対処トップ構成を並び替え:①新着記事 ②カテゴリ別人気記事を上へ、③イベントは「イベント情報」1ブロックに集約(即着手可)
G-43a-c:ファーストビューが英語キャッチで、何のサイトか3秒で伝わらない3AC内部
事実トップの大見出しが「Consulting! For Assurance, Ambition, A smile.」(英語キャッチ)。提供サービスを言葉で示す日本語見出しがファーストビューにない
影響社名検索で来た見込み客・採用候補者・取引先に「ISO・Pマーク・健康経営の会社」が即座に伝わらず、直帰を誘発
対処英語キャッチはデザインとして残しつつ、「ISO・Pマーク・健康経営の認証取得コンサルティング」の日本語見出しを主役に(即着手可)
G-5最高効率のツールサイト(assist)に「課題に気づいた瞬間」の導線がない3AC内部
事実assist はCV率2.7%とグループ最高効率。しかし ninsho のコラム(ISO運用・文書管理の悩みを読んでいる読者)から assist への本文内リンクが存在しない
影響「運用が大変」と感じた読者がその場でツールを知る機会がなく、最も温度の高い見込み客を逃している
対処ninsho の運用・更新系コラム末尾に assist への定型導線ブロックを設置(まず10記事から、即着手可)
G-6実績・専門性(E-E-A-T)の見せ方が弱い設計3AC内部
事実「認証率100%」「運用180時間カット」等の強い実績素材を持ちながら、著者・監修者・実績数字がページ上・データ上で体系的に明示されていない
影響検索エンジンとAIが重視する「誰が言っているか」の信頼シグナルを取り損ねている。コンサル業は特に影響が大きい
対処著者・監修者ページの整備+実績数字の定位置化+構造化データでの明示(型は設計側で定義)
G-7cert-next:情報量そのものが不足(見出し2つ)設計
事実トップにH2が2件のみ(「大手/上場/IPOに特化した」「成功事例」)。サービス詳細・選ばれる理由・FAQ・流れ等の階層がない
影響大手・上場企業の発注担当者が稟議に必要とする情報がページ上に揃っておらず、比較検討の土俵に乗れない
対処D-2の統合判断とセットで扱う(統合する場合は ninsho 内の「大手・上場向け」セクションとして情報設計)
G-8「次の一歩」への回遊設計がない(サイト内・サイト間とも)設計3AC内部
事実記事を読み終えた後の「関連記事→サービス紹介→CV」の順路が設計されておらず、各ページが行き止まりになっている
影響1訪問1ページで離脱し、せっかくの流入がサービス認知・CVまで届かない
対処導線改善計画で「記事の種類ごとの出口」を定義し、記事テンプレートに関連記事+サービス導線を組み込む
G-9イベント集客資産とサービスサイトが分断されている3AC内部
事実mamorinojidai では交流会・セミナーを活発に開催・集客している一方、ninsho 側でもセミナーCVが年544件。両者のイベント・参加者導線は接続されていない
影響イベントで接点を持った見込み客を、グループのサービス・ツールへ案内する仕組みがなく、集客資産が単発で消費されている
対処イベント告知・レポートページにサービス側への定型導線を設置し、相互送客をルール化(即着手可)
G-10SNS・チャットで共有されたときの見え方が壊れている3AC内部
事実og:title のサイト名二重(ninsho「…コンサルティング会社 | 認証パートナー」、cert-next も同症状)、og:description 未設定(3a-c・assist)を実測で確認
影響Slack・Teams・LINE・SNSでURLが共有された際のカード表示が崩れ、紹介経由(BtoBで最も質の高い流入)の第一印象を損なう
対処og:title の重複解除+og:description の設定(STEP 1のメタ文言を流用、即着手可)

3|テクニカル観点(10項目)── 検索エンジン・AIへの伝わり方

HTMLタグ・構造化データなど「機械にどう読まれるか」を診断します。全項目 2026-06-10 の実ページ検証に基づきます。
T-1トップページにH1(大見出しタグ)が存在しない3AC内部ninsho-partner / mamorinojidai
事実両サイトのトップにH1タグがゼロ。ページの主題を検索エンジンに宣言する最重要タグが欠落
影響主力サイトとメディアサイトの「顔」ページで、評価の取りこぼしが常時発生
対処メインキャッチ/サイト名をH1化(テンプレート1箇所の修正)
T-2「中身が空のH1」+本文H1の二重構造3AC内部3a-c / 3ac-assist
事実両サイトともロゴ部分が中身のないH1としてマークアップされ、本文H1と合わせて2本のH1が存在
影響空のH1は「主題なし」の信号。二重H1で主題の焦点もぼやける
対処ロゴ側のH1タグを解除し、H1はページ1本に(header.php の1行修正)
T-3H1に検索キーワードが入っていない3AC内部cert-next / 3a-c
事実cert-next のH1は「ISO NEXT」のみ、3a-c は英語キャッチのみ。サービス内容を表す日本語KWが主見出しにない
影響「ISO コンサル」等の獲得したい検索語とページの主題が機械的に結びつかない
対処KW入りの日本語H1に変更(文言案は改善リストに記載済み)
T-4タイトルタグのキーワード不足3AC内部cert-next / 3a-c
事実cert-next「ISO NEXT (ISOネクスト)」(18文字・KWゼロ)、3a-c「株式会社スリーエーコンサルティング」(社名のみ)
影響タイトルは検索順位とクリック率の最重要要素。両サイトとも検索結果で「何の会社か」が伝わらない
対処KW入りタイトルへ変更(30〜40文字・文言案は改善リストに記載済み)。効果は2〜4週間で表示回数・CTRに現れる
T-5メタディスクリプションの未設定・形骸化3AC内部3a-c / 3ac-assist / cert-next
事実3a-c・assist は未設定。cert-next は「ISO NEXT ISO NEXT (ISOネクスト) のご案内です。」と実質空文
影響検索結果の説明文をGoogleが本文から自動生成し、訴求コントロールを失っている。クリック率を毎日落としている状態
対処80〜120文字で設定(文言案は改善リストに記載済み)
T-6主力サイトの構造化データ(JSON-LD)がゼロ設計3AC内部ninsho-partner / cert-next
事実両サイトともSEOプラグイン未導入で、構造化データの出力がゼロ。グループ最大の流入・CVを持つ ninsho が該当
影響AI検索(AI Overview等)・リッチリザルトの土俵に主力サイトが乗れていない。「AIに引っかかってほしい」という目的に対する最大のボトルネック
対処SEOプラグイン(AIOSEO等)導入+設定で自動出力可能。どのページに何の型を出すかは設計側で定義してから実装(誤実装は逆効果のため)
T-7基礎schemaのみで「刺さる」構造化データが不足設計3AC内部3a-c / 3ac-assist
事実両サイトはAIOSEO稼働中で Organization・WebSite・パンくず等の基礎schemaは出力済み。ただし FAQPage・Service・Article・SoftwareApplication 等の内容系schemaがない
影響「会社が存在する」ことは伝わるが「何を提供しているか」が構造化されておらず、AI・リッチリザルトでの露出機会を逃す
対処不足タイプをプラグイン設定で追加(型の定義は設計側、作業は内部で完結)
T-8FAQコンテンツがあるのに FAQPage schema が全サイト未実装設計3AC内部全サイト
事実ninsho・assist 等に「よくある質問」コンテンツが存在するが、FAQPage としての構造化マークアップは5サイトとも未実装
影響FAQはAI Overview・音声検索・リッチリザルトに最も拾われやすい資産。既に持っているのに機械に見えない形で置いている
対処既存FAQをFAQPage schemaでマークアップ(プラグインのFAQブロック利用で内部対応可)
T-9画像のalt属性(代替テキスト)が計89枚未設定3AC内部mamorinojidai 64 / ninsho 14 / 3a-c 11
事実mamorinojidai はトップ周辺の93枚中64枚(69%)が未設定。ninsho 14枚・3a-c 11枚
影響画像検索からの流入機会損失+アクセシビリティ低下+ページ内容の機械可読性低下
対処メディアライブラリの「代替テキスト」欄に一括設定(記事サムネは記事タイトル準拠で可)
T-10OGタグの不備と見出し階層の平坦さ3AC内部複数サイト
事実og:title のサイト名二重(ninsho・cert-next)、og:description 未設定(3a-c・assist)。加えて cert-next はH2が2件、assist はH3がゼロと見出し階層が痩せている
影響共有時の表示劣化(G-10)に加え、見出し階層の薄さはページ内容の論理構造が機械に伝わらない
対処OGは設定で即修正。見出し階層はコンテンツ拡充とセットで段階対応(cert-next は統合判断後)

4|まず動かす5項目(投資対効果の高い順路)

#アクション該当診断担い手期待効果
1ninsho の基本設定の穴埋め(H1・schema プラグイン導入・FAQ schema・OG)T-1 / T-6 / T-8 / G-103AC内部主力73万セッションの土台強化+AI検索の土俵に乗る
2cert-next → ninsho の統合判断(共食い解消)D-2 / D-9 / G-2設計外部分散した評価・制作力を主力に集約
33a-c のSEOコンテンツ開拓(タイトル/メタ/H1→KW戦略→記事投下)D-5 / T-4 / T-5 / G-4設計3AC内部DR32の未開拓資産から新規検索流入を創出
4assist への導線づくり(共通フッター+ninshoコラム送客)D-3 / D-4 / G-53AC内部CV率2.7%の最効率サイトに流入を供給
5mamorinojidai の計測整備とトップ再構成D-7 / G-3 / T-93AC内部990KWの記事資産の貢献を可視化し、回遊を回復
本レポートの位置づけ:Week 1 の先行納品です。各項目の具体的な作業手順・文言案は「テクニカルSEO改善リスト」および「社内タスク早見表」に、 ドメイン統合の詳細は「移行設計書(URLマッピング・301計画)」に展開します。優先順位・KPI を含む全体工程は Week 4 の実装ロードマップで統合します。
3AC グループサイト診断レポート | 2026-06-10 | Week 1 先行納品